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災害時に慌てないためのお米の備蓄量について

2024.9.25

いつも米クラフトをご利用くださいましてありがとうございます。今日は、災害時に慌てないためにどの程度、備蓄米をしておくのが良いかについてお話させていただきます。震災や災害時には断水する可能性が高く、水をふんだんに使うことができなくなります。そんな時でも無洗米なら洗わずに炊くことができます。勿論、備蓄用のお水はストックされることを オススメします。

 

備蓄は最低でも3日~1週間分を

家庭での備蓄食料は、最低3日~1週間分が目安といわれています。災害時は電気、水道、ガスといったライフラインの停止に加え、物流機能の停止により食料の供給も滞ります。

家庭での備蓄食料の目安

農林水産省によると、大人2人の1週間分の備蓄食料の例は以下のとおりです。
参考:災害時に備えた食品ストックガイド(農林水産省)より引用

必需品

水2リットル×6本×4箱・カセットコンロとカセットボンベ×12本

●主食

米2kg×2袋/パックごはん・乾麺(うどん、そば、パスタなど4袋)・カップ麺

●主菜

レトルト食品(カレー、牛丼、パスタソースなど24個)・缶詰(18缶)

●副菜

日持ちする野菜(玉ねぎ、じゃがいもなど)・梅干し、のり、わかめなど
調味料(醤油、砂糖、塩など)・インスタント味噌汁・野菜ジュースや果汁ジュース

※乳幼児・高齢者やアレルギーがある人は、症状に配慮した備蓄食料を準備する必要があります。

 

ローリングストックとは

ローリングストックとは、”循環させながら備蓄する”という意味です。賞味期限が近づいたら消費して、また新しいものを追加するといった備蓄方法です。備蓄したくても保管する場所が限られている方や、保存期間が長いという理由でつい賞味期限が切れてしまった・・といった備蓄食料への不安を解消するためにも是非、活用してください。

 

 

 

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