災害時と備蓄米の重要性
2025.1.17
いつも米クラフトをご利用くださいまして誠にありがとうございます。阪神淡路大震災から今日でちょうど30年になります。 災害は予期せぬ形で私たちの生活を襲います。地震だけでなく、台風、大雨など、さまざまな自然災害が日本では頻繁に発生します。このような状況に備えて、日頃から準備をしておくことが大切です。その中でも特に重要なのが、食料の確保です。今回は備蓄米の重要性という概念で一般的な考え方を述べたいと思います。
備蓄米とは?
備蓄米とは、非常時に備えて保存しておくお米のことを指します。一般的には、政府や自治体が一定量を保管しているほか、家庭や企業でも自主的に備えることが推奨されています。備蓄米は、長期間保存できるように特殊な包装が施されており、保存期間はおおよそ5年間程度とされています。
備蓄米の利点
長期間保存が可能
備蓄米は酸素を遮断する特殊な袋に入っており、湿気や害虫の侵入を防ぐため、数年間の保存が可能です。
調理が簡単
一部の備蓄米は炊飯せずに水やお湯を注ぐだけで食べられるものもあります。これにより、電気やガスが使えない状況でも対応が可能です。
栄養価が高い
米はエネルギー源として非常に優れており、少量でも十分なカロリーを摂取できます。加えて、他の食材と組み合わせることで、バランスの取れた食事を作ることができます。
家庭での備蓄方法
家庭で備蓄米を準備する際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。
保存場所の選定
高温多湿を避け、直射日光が当たらない場所に保存しましょう。
定期的な入れ替え(ローリングストック)
消費期限が近づいた備蓄米は普段の食事で消費し、新しいものを購入することで、常に新鮮な状態を保てます。
家族の人数に応じた量を準備
一般的には、一人当たり3日分(1日3食)の量を目安に備えると良いとされています。
災害時における備蓄米の役割
災害時には、物流がストップし、食料の供給が一時的に困難になることがあります。その際、備蓄米があれば家族全員の食事を確保でき、心身の不安を和らげることができます。また、地域やコミュニティでの共同備蓄が進むことで、助け合いの精神が育まれるでしょう。
まとめ
備蓄米は、災害時の食料問題を解決するための非常に有効な手段です。ただし、備えるだけでなく、日常生活の中で活用し、循環させることも大切です。災害はいつ起こるかわかりません。今一度、自宅や職場の備蓄状況を見直し、必要な準備を整えておきましょう。慌てる前に米クラフトの冬眠米を是非、ご利用くださいませ!
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