おいしいおにぎりの作り方
2025.4.10
いつも米クラフトをご利用くださいまして誠にありがとうございます。おにぎりは、日本の食文化に根ざしたシンプルながら奥深い料理です。コンビニや専門店で手軽に買える時代ですが、自分で握ったおにぎりの美味しさは格別。今回は、家庭でふっくら美味しいおにぎりを作るコツをご紹介します。
1. お米の炊き方が命
おにぎりの主役は「お米」。おいしいおにぎり作りは、炊きたてのご飯から始まります。
お米の選び方:粘り気があり、冷めても美味しい品種(コシヒカリ、つや姫など)がおすすめ。
研ぎ方:お米を優しく研ぎ、最初の水はすぐに捨てることで、臭みを防ぎます。
水加減:普段よりやや少なめに炊くと、おにぎりにしたときに崩れにくくなります。
2. 塩加減と手水のポイント
ご飯の甘みを引き出すのは「塩」。塩を手に付けることで、ほんのりした味が付き、腐りにくくもなります。
手水の作り方:水に少量の塩を溶かし、手に軽くつけておくと、ご飯が手にくっつきにくくなります。
塩加減:塩を直接ご飯に混ぜると均一な味になりますが、手に付ける方法だと外側だけに塩味がついて、口当たりが優しくなります。
3. 握り方のコツ
ふんわりとしたおにぎりにするには「力加減」が重要。
熱々のご飯を使う:冷めたご飯だと固くなりやすいので、炊きたてがベスト。
空気を含ませるように握る:力を入れすぎず、指先で包み込むようにして三角形や俵型に形を整えます。
形にこだわらない:おにぎりは、三角・俵型だけでなく、丸い形でもOK。家庭なら、自分が食べやすい形にするのが一番。
4. 具材で楽しむ
定番の梅干し、鮭、おかかはもちろん、アレンジ次第で無限の楽しみ方が。
変わり種おにぎり:焼き肉、明太クリームチーズ、天かす&青ネギなど、意外な組み合わせが絶品。
混ぜ込みタイプ:ご飯にじゃこや枝豆、ゴマを混ぜると、彩りが良くなり、冷めても美味しい。
5. 海苔の巻き方
おにぎりの仕上げに欠かせないのが海苔。
パリパリ派:食べる直前に巻くと、香り高く歯切れの良い食感に。
しっとり派:最初から巻いておくと、ご飯と馴染んで柔らかくなり、昔ながらの味わいに。
おにぎりは、シンプルだからこそ、作り方一つで美味しさが変わります。炊き方、塩加減、握り方に気をつけるだけで、格段においしくなりますよ。是非、自分好みのおにぎりを作ってみてください!
米クラフト-冬眠米・災害時備蓄米の通販-
〒639-0265 奈良県香芝市上中1184-13
電話:0120-05-7590
営業時間:9時-18時
定休日:土日祝日
⇒お問合せはこちら
⇒公式facebook
⇒公式インスタグラム