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災害時のお米の炊き方について

2024.11.15

いつも米クラフトをご利用くださいまして誠にありがとうございます。今回のコラムは、災害時のお米の炊き方についてです。慌てないためにも是非、ご一読なさっておかれることをオススメ致します。

災害時はライフラインが断絶することも考えられるため、通常のように炊飯器を使ってお米を炊くのが難しい場合があります。そのような場合でも、工夫をすればお米を炊いて食べることができます。2種類の炊き方について説明します。まず、お米は無洗米を備蓄されておかれることを推奨いたします。災害時は水が貴重となることが考えられます。水の節約につながり、手軽に調理できます。

 

 

 

カセットコンロを使った炊飯

 

都市ガスや電気が止まった場合、カセットコンロがあると便利です。

★手順

お米の準備: 米を洗い(無洗米ならそのまま利用)、1合につき1.2~1.5倍の水を鍋に入れます。

浸水: 浸水時間は30分が理想ですが、状況によって短くすることも可能です。

火加減:強火で沸騰させ沸騰したら弱火にします。蓋をして10~15分ほど弱火で炊きます。水がなくなったら火を止めます。

蒸らし: 蓋を開けずに10分ほど蒸らすことで完成です。

 

飯盒(はんごう)炊飯

 

昔ながらのアウトドア調理用の飯盒を使った炊き方です。キャンプなどで使う方法ですが、災害時にも便利です。

★手順

米を洗う: 米を軽く洗い(無洗米ならそのまま利用)、米1合に対して水1.2~1.5倍の量を飯盒に入れます。

浸水: 米を30分程度浸水させます。

火加減:最初は強火で炊き、沸騰して蒸気が出てきたら弱火にします。弱火で10~15分程度炊き続けます。水分がなくなった音がしたら火を止めます。

蒸らし: 蓋をしたまま10分程度蒸らします。蒸らすことでお米がふっくらと仕上がります。

 

 

 

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