米不足になった場合備蓄米(冬眠米)が役に立ちます
2024.10.7
いつも米クラフトをご利用くださいましてありがとうございます。店長の吉田です。2024年夏に世間が騒いだ”令和の米不足”ですが、お米が不足しても、備蓄米をしてストックしてくださっていた当店のお客様は慌てることがありませんでした。
一般的に米不足になるケースとは?
■自然災害: 台風や洪水、干ばつなどの自然災害が稲作に影響を与え、収穫量が減少することがあります。
■病害虫の発生: 稲作に影響を与える病害虫の大発生があると、作物が壊滅的な被害を受けることがあります。
■気候変動: 気温の上昇や異常気象の影響で、稲作に適した条件が整わなくなり、収穫量が減ることがあります。
■農業政策の変更: 政府の農業政策や貿易政策の変更が、生産量や輸入に影響を及ぼし、米不足を引き起こすことがあります。
■需要の急増: 特定の地域や国で急激に米の需要が増加すると、供給が追いつかず、米不足になることがあります。
■供給チェーンの問題: 物流の問題や貿易摩擦などが影響し、米の流通が滞ることも原因となることがあります。
これらの要因が組み合わさることで、米不足が発生することがあります。
震災・災害による米不足の例
近年では、東日本大震災や熊本地震の際、いろいろと問題視されました。東日本大震災では、津波による農地の被害や液状化、水利施設の破損、原発事故による作付制限などにより、米が不足しました。2012年には、民間在庫の一部が売れなくなり、4万トン程度の備蓄米が放出されました。熊本地震が発生した際にも備蓄米が放出されています。備蓄米は、有事の際に放出されるセーフティーネットとして位置づけられていますが、農水省は、民間に在庫があるため、備蓄米の放出は必要ないという立場をとっています。
いざというときに慌てないためにも備蓄米として冬眠米をストックされておかれることをオススメ致します。勿論、水のストックもお忘れなく・・・。又、定期的に古くなってきた米は順次消費し、今までの生活スタイルとは違う新しい取り組みの一環として今後の災害等に備えていくという意識が問われる時代になっているのかもしれないですね。
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